麻生太郎の上川陽子の容姿発言を考える [その他]
麻生太郎が1月28日の講演会で、上川陽子外務大臣に対して「俺たちから見てても、このおばさんやるねえと思った」「そんなに美しい方とは言わんけれども」と語ったことが問題となっている。基本、麻生太郎ご本人は上川大臣を褒めている。しかし、その見方が上から視線である、それも男性が女性を見下す、といった考えを反映させていてけしからん、ということになっている。確かにその通りに捉えられる。ただ、麻生太郎は基本、すべての人間を下に見下している。女性だけでない。そして、人生、ずっとそのような価値観で生きてきた。むしろ、問題なのはこのような品性下劣な人をずっと投票してきた人達ではないのか。森喜朗もそうだ。ずっと、破廉恥な人生を送ってきているのだ。何も昨日、今日に始まったことではない。
しかし、そのような人達も選挙で当選されなければ、特に責め立てられることもない。どんな失言をしても選挙で当選したり、また政治家を引退してもそれまでの取り巻きが神輿を担いだりしているから、いつまでも問題が火を消さないのである。
私は麻生太郎の「そんなに美しい方とは言わんけれども」と発言した時に会場は沸いたと思うのである。麻生太郎もサービス精神もあって言ったりしたところもあると思う。いや、個人的には麻生も森も蛇蝎の如く、嫌いではあるが、あのような政治家がいい気になっているのは、周りがいい気にさせてきて、喜んで図に乗せてきたからだ。トランプ大統領ほどは酷くはないが、似たような構図だ。
しかし、そのような人達も選挙で当選されなければ、特に責め立てられることもない。どんな失言をしても選挙で当選したり、また政治家を引退してもそれまでの取り巻きが神輿を担いだりしているから、いつまでも問題が火を消さないのである。
私は麻生太郎の「そんなに美しい方とは言わんけれども」と発言した時に会場は沸いたと思うのである。麻生太郎もサービス精神もあって言ったりしたところもあると思う。いや、個人的には麻生も森も蛇蝎の如く、嫌いではあるが、あのような政治家がいい気になっているのは、周りがいい気にさせてきて、喜んで図に乗せてきたからだ。トランプ大統領ほどは酷くはないが、似たような構図だ。