『St. Vincent』 [ロック音楽]
2014年に出されたSt.Vincentことアニー・クラークの5枚目のアルバム。凄い中毒性のあるオリジナリティ溢れる音楽。もう一聴で、St.Vincentがつくる音世界であることが分かるほどのユニークさと新鮮さに溢れている。このアルバムは捨て曲がなく、すべての曲が凄まじいクオリティを誇るが、その中でも「Digital Witness」と「Huey Newton」は素晴らしい。まさに天才という称号がふさわしいようなミュージシャンがつくった大傑作である。