通販生活の広告をなぜ、テレビ局は放送することを拒絶したのか

通販生活のコマーシャル映像を、テレビ局は放送することを拒絶した。下記のユーチューブで観ることができる。

http://www.youtube.com/watch?v=os9elNGiQNs&feature=related

別に大したコマーシャルでもない。原発反対といっている訳でもないし、原発賛成といっている訳でもない。その是非を国民が考えましょう、と述べているだけだ。

ということは、要するに、国民に考えてもらっては困るようなことをしている訳だな。テレビ局や、テレビ局に影響力を持っている企業やら役人達は。

まあ、しかし、ここまで国民をバカにしていることをしても、結局、コマーシャルが流されなければ、問題意識が低い国民は問題意識が低いままで、私のように、こういうことにカッカしているものは、石原伸晃等にヒステリーと言われてしまう訳であるよ。

しかし、私がカッカしているのは、こういうことを続けていると国が滅びると思うからである。第二次世界大戦に突入した愚行を犯した国は、その失敗から学んでいないのであろうか。マスコミは少なくとも学んでいなさそうな気が、今回のこの蛮行からうかがうことができる。

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