SSブログ

列車内のお行儀はドイツよりさらにイギリスの方が悪かった [ドイツ便り]

ロンドンからマンチェスターまで鉄道で移動した。車内には女子中学生か女子高校生のグループが乗っていた。おそらくマンチェスターからロンドンに友達とつるんで出かけたのであろう。結構、興奮していた感じであった。さて、別に子供なので興奮するのはいいのだが、お喋りだけではなくて、音楽をかけて歌い始めた。これは、誰かが止めるだろうと思っていたのだが、誰も止めなかった。これは日本でもドイツでもあり得ない事態である。日本も車掌が注意してくれるが、ドイツでも特急列車だと「何かあったら車掌にまで言ってください」とアナウンスを立前かもしれないがする。いや、イギリスでもするのかもしれないが、皆、許容していた。私も結構、腹が立っていたが、外国人という立場もあってわきまえていたが、誰か文句を言ってくれることを期待していた。まあ、イアフォンを持っていたので、それで音楽を聴いて気を逸らしたが。
また、私の列をはさんで隣にいたハイティーンか20歳ぐらいの女性は、やたら車内で化粧をし、その後、席をしばらく外して戻ってきたら、ボディコンというか、胸が強調されて、パンツは丸見えのような裾の短い洋服に着替えて戻ってきた。香水もプンプンと漂わせて、いや、これは志村軒の森下悠里よりセクシーだ。これはロンドンからマンチェスターに何か勝負をかけに来ているのか、それとも仕事か。なかなかの美人ではあったが、あの格好で列車に乗られるとちょっと迷惑かもしれない。いや、志村けんのように見て嬉しくないことはないかもしれないが、それでも公共空間には不適切である。せめて、終点のマンチェスターの駅で着替えることはできなかったのか。時間がなかったのかもしれない。
ということで、5日ほど前に「ドイツ人の列車内での態度が悪い」というブログ(https://urban-diary.blog.ss-blog.jp/2024-04-30)をアップしたが、イギリス人はもっと悪いということで、記事を挙げさせてもらう。

nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感