【ユタ州の国立公園縦断ツアー7】キャピトル・リーフ国立公園 [地球探訪記]
ユタ州にある5つの国立公園のうち、最もアクセスが難しいのがキャピトル・リーフ国立公園であろう。そして、5つのうちでは最も地味である。入れ込み客数も67万人(2011年)とユタ州で最も多いザイオン国立公園の283万人の4分の1以下である(とはいえ、キャニオンランズの47万人よりは多い)。5つのユタ州の国立公園の中でも1971年設立と最も新しい。さて、しかし、今ひとつなのか、というとそんなことは決してない。巨大なる渓谷は相当の迫力である。
キャピトル・リーフは南北に160キロと長い。チリのような地形である。面積は979平方キロメートルで東京都23区の1.5倍ほどの面積だ。舗装道路が走っているのは北部の一部のみである。広大なる国立公園のほとんどは四輪駆動の自動車でなければなかなかアクセスができない。
ということで、我々は北部にあるビジターセンターにちょっと寄り、そこらへんを散歩したりするだけにした。それでもグースネックス・オーバールックからのマウント・エレンをはじめとしたヘンリー山地の雪山の光景が素晴らしさには感銘を受けた。ここでゆっくりとキャンプをして一週間ぐらい過ごすと人生観が少し、変わるかもしれないな、と思いつつ、ブライス・キャニオン国立公園へと向かう。
(フレモント川によってつくられた渓谷。この国立公園を唯一、普通の車で横断できる24号が川沿いを走っている)
(舗装されているシーニック・ドライブの終点からキャピトリ・ゴージの渓谷を望む)
(グースネックス・オーバールックの展望)
(グースネックス・オーバールックからヘンリー山地を望む)
キャピトル・リーフは南北に160キロと長い。チリのような地形である。面積は979平方キロメートルで東京都23区の1.5倍ほどの面積だ。舗装道路が走っているのは北部の一部のみである。広大なる国立公園のほとんどは四輪駆動の自動車でなければなかなかアクセスができない。
ということで、我々は北部にあるビジターセンターにちょっと寄り、そこらへんを散歩したりするだけにした。それでもグースネックス・オーバールックからのマウント・エレンをはじめとしたヘンリー山地の雪山の光景が素晴らしさには感銘を受けた。ここでゆっくりとキャンプをして一週間ぐらい過ごすと人生観が少し、変わるかもしれないな、と思いつつ、ブライス・キャニオン国立公園へと向かう。
(フレモント川によってつくられた渓谷。この国立公園を唯一、普通の車で横断できる24号が川沿いを走っている)
(舗装されているシーニック・ドライブの終点からキャピトリ・ゴージの渓谷を望む)
(グースネックス・オーバールックの展望)
(グースネックス・オーバールックからヘンリー山地を望む)