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英語の会議をしていて、ストレスが溜まりまくる [グローバルな問題]

アムステルダムに来たのは、「世界の商店街」という本の編集会議のためである。同僚の先生は、そんなことは編集者とメイルのやり取りで済むじゃあないか、と言ったりするが、書く内容がわかっていないのだから、皆でやり取りをしなくてはならない。アメリカ、オランダ、ドイツ、カナダ、中国、日本の研究者がアムステルダムに集まった訳であるが、会議は英語で行われる。結構、ストレスが溜まる。英語でやり取りするということもあるが、一番、ストレスが溜まるのは、オブザーバーとして参加したカナダ人の先生とかが、まったく自分の好奇心とかを満たすための発言をしたりすることである。しかも、その質問に対して、丁寧に答える人もいたりして、どんどんと議論がわき道に逸れていくことである。日本語での会議でもこういうのはストレスが溜まる方であるが、英語だとストレスは倍増する。ということで、ストレートに厭味を言ったり、あんたアホか、みたいなリアクションをしたりして、すっかり嫌な奴になってしまっている気がする。そして、さらにストレスが溜まるという悪循環に陥っている。

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