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福島駅の書店は、当たり前だが放射能本が多く置かれていた [原発問題]

福島駅で新幹線の待ち時間が長かったので、岩瀬書店に入り、時間を潰す。放射能本が多く置かれていた。福島市で生活するというのは、東京で生活することに比べても、遙かに放射能と戦う日々を強いられるのであるから、情報武装するのは当たり前ではあるが、実際、そのような状況を見ると、福島市の人達が置かれた厳しさを改めて認識する。本当、東京電力と経産省はなんてとんでもないことをしたのか、と怒りを覚える。

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(放射能本が陳列される福島駅の書店)

とはいえ、福島市も11月13日に東日本女子駅伝を開催したりしたからなあ。セシウムが心臓に悪いということは東京ならいざ知らず福島市であれば当然、知っているであろうから、これは質が悪い。若い女性を危険に晒してまで、福島市が大丈夫であることを無理に発信する必要もなかろう。せめて、それほどセシウムが落ちなかった会津でやって欲しかった。

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