週間ポストのマスゴミ化が顕著である

月曜日に出版される週刊誌といえば、週間現代か週間ポストであろう。私はずっと以前から、週刊現代に比べて、週間ポストは、編集能力が弱く、その編集視点もお下劣であり、なぜ小学館のようなしっかりとした出版社がこんな雑誌を出しているのか不思議であった。とはいえ、私の大学時代の知人は、私が週間ポストの記事内容を批判したら、「週間ポストはためになるんだ」とも言ったりしたので、そういう変わった人もいるので、それなりのニーズはあるんだろうなくらいに思っていた。まあ、そういう私であるから、週刊現代は買っても、週間ポストを買うことは本当にない。

しかし、この週間ポストが、マスゴミとして社会にマイナスとなるような情報を最近、出し始めている。ジェイシーネットにそれに関してよい記事が書かれているので参考にしてもらえればと思うが私も同感だ。

http://n-seikei.jp/2011/07/post-437.html

また、私のように週間ポストに怒りを覚えている人もいるらしく、次のようなブログもみつけた（無断転載で申し訳ない）。

http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/441.html

週間ポストは、放射能の危険を煽る人は、「相変わらず無知と不勉強が多すぎる」と書いており、「実際には「年間4ミリ」よりもっと多い被曝量でも安全である」と主張している。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/514893/

おいおいおい。安全な放射能の被曝量とは一体、何なんだ。「相変わらず無知」なのはお前だろう。まあ、そう思うのであればどんどん放射能に被曝すればいいのである。放射能の被曝に注意を喚起する人達が「無知で不勉強」だと言う週間ポストの記者は、一体、何を目的にしているのであろうか。電力会社から買収されているのか、それとも経産省から何か仕事でももらっているのか。おそらく、この記者は男性で独身だと思われる。もしくは年寄りか。まあ、せっせと勝手に被曝して下さい。

私は他人が放射能に被曝されることに関しては、どうでもいい。ただ、自分が放射能に被曝される可能性が高まる原発が稼働するような状況になって欲しくない。そのために、世論が原発推進に対して危機意識が低下することに対しては、猛烈に反発する。ということで、この週間ポストのマスゴミ化は大変な問題であると考える。

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