SSブログ

都立大学駅周辺でハクビシンと遭遇する [サステイナブルな問題]

都立大学駅から終電近くの時間、自宅に歩いて帰る途中、電信柱をのぼっていく動物に遭遇する。最初は猫かと思ったが、違う。いたちにしては愛嬌がある顔立ちをしているし、体調は50センチくらいで額から鼻にかけて白い線がある。さすがに興奮する。私は以前、住んでいた永福町に比べて、都立大学はなんか今ひとつだなあと思っていたのだが、この得体の知らない動物と出会ったことで、俄然、この土地も捨てたものではないなと嬉しく思った。この動物は電信柱を器用に歩きつつ、私の方をじっと見ている。私も見返す。カメラを持っていればなあ、とつくづく後悔するが、明日、〆切の原稿を抱えているので帰宅する。家でインターネットで調べると、この動物がハクビシンであることが分かった。どうもハクビシンはペットではないらしい。というと野生なのか。どちらにしても、こんな動物が家の近くに生息しているというだけでワクワクする。都立大学、なかなか捨てたもんじゃあないな。

nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0