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鉢呂元経産大臣が退任に追い込まれたのは、「原発エネルギー政策見直し人事」で虎の尾を踏んだからであろう [原発問題]

鉢呂元経産大臣が退任に追い込まれたのは、「原発エネルギー政策見直し人事」で虎の尾を踏んでしまったからのようだ。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/19475

愛川欽也の9月17日のバックイン・ジャーナルで川村晃司が結構、この状況をわかりやすく解説してくれている。
http://youtu.be/eWVuoasmEBU?t=2m15s

経産省恐ろしすぎ。そして、それの片棒を担ぐフジテレビ。こりゃ、本当にとんでもない国だ。さすが、やくざが跋扈できている数少ない先進国だけある。

こりゃあ、この先も原発推進でほぼ決まりだなあ。この人達に逆らってどうにかしようなんて考えるのはドン・キホーテのようなもんだ。自惚れるのもいい加減にしなくては、と自省させられる。先日、飯舘村から半永久的に避難した農民の方とお話をしたのだが、この方は「未だに原発を止められないのは、本当に狂っているとしかいいようがない」と述べられたのが強く印象に残っている。でも、比喩ではなく本当に狂っているんだよねえ。デビルマンの話の終わりのような状況かもしれない。

まあ、私の選択肢は三つある。
1)このままドン・キホーテのように原発反対を掲げて、気が狂っている人達に、お前が気が狂っていると言われて、弾劾され、社会的に制裁を受ける。
2)もう、こんな狂った国を捨てて、日本人ではない第二の人生(といってもそれほど長くはないが)を歩む。
3)原発反対などというナチスのような人達には反抗もせずに、むしろ自分もナチス側になり、福島だけではなく、日本をも死の土地にする可能性がある原発政策を支持し、それを非難する外国人を無視し、あまり思考もしないようにして日々の庶民的な快楽を貪るようにして生きる

どれもめちゃくちゃパッとしないなあ。まあ、それは私の人生がそもそもパッとしないからだろう。3)を選んだとしても、東電の役員のような給料がいまさら貰える訳でもないし。10年若ければ2)だろうが、この年齢だともうどうせそれほど先も長くないからなあ。まあ、どうせそれほど長くないなら1)で暴れるという選択肢もあるかもねえ。どちらにしろ、自分の人生のつまらなさを改めて確認して、さらに鬱になる今日この頃である。
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