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麻生総理と小室哲哉の共通点を発見する [サステイナブルな問題]

麻生総理と小室哲哉、今まさに旬な話題をニュース番組に提供している二人であるが、この二人には共通点があることを発見した。小室哲哉は、詐欺で逮捕された時点でも印税で毎年2億円が入るほどの収入があったが、全盛期の消費癖を直すことができずに、浪費につぐ浪費、大分トリニータのスポンサー代までも見栄を張るためにか、借金をして出していた(スポンサーが必要なのはあなたでしょう)。さて、一方の麻生さんであるが、財政は火の車であるのに、2兆円の給付金を出すと言って迷走している。この愚策への批判をかわすためか、財政の状況を理解していることを知らしめるために、3年後に消費税アップをするとか言っている。消費税アップするなら、2兆円をばらまくなよな。そもそも消費税をアップするという記事が載っている新聞に、整備新幹線の予算要求の記事が掲載されていた。相変わらず、無駄な道路や社会インフラに多額の税金を使っている状況は、まさに借金に追われても財布の紐を締めることができなかった小室哲哉と同じではないか。消費税アップというのは、さしずめ印税アップという空しき将来展望と同じではないか。まあ、消費税は強制的に取れるが、印税はそうはいかないという点は異なるが、しかし、本当に自民党が消費税を上げられるかね。自民党が選挙で負けるかもしれないという圧力を押し返せるとは思えない。3年後、という無責任に言える将来だから言っているだけであろう。鬼も笑ってしまう。ただ、小室哲哉の消費癖を笑う者は、この国が小室哲哉的状況になっていることを認識した方がいい。早晩、彼のようにニッチも行かなくなってしまうかもしれない。とすると、朝から50万円のシャンパンを飲むと噂されるKCOはさしずめ公共事業の無駄遣いの象徴でもある高速道路か。高速道路とKCOだとKCOの方が愛嬌があってずっといいな。
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