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ダナンはくそ暑いが冷房がカフェやレストランにない [サステイナブルな問題]

ベトナムのダナンに来ている。日中は37度ぐらいにまで気温は上がり、相当、暑い。京都よりも東京よりも暑いと思う。さて、そういうこともあって街中を歩いていると暑さにやられてカフェに入ることになる。しかし、このカフェはオープン・カフェのような感じになっていて、冷房がない。扇風機があるし、日陰なので凌ぎやすくはあるが、それでも暑い。それでいて、別にそれなりに大丈夫である。確かに冷房のようにガツンと身体を冷やしてくれると身体は嬉しいかもしれないが、冷房がなくても大丈夫である。もちろん、冷たい飲み物を欲することになるので、カフェもそれで身体を冷やしてくれればという計算もあるかもしれない。
 さて、そしてこのようなカフェはSDGs的に正しいと思う。京都や東京よりも暑いダナンで出来ているので京都や東京でも出来ないことはないと思う。もちろん、そのためには現状よりも遥かにマイクロ・クライメートを意識した空間デザインをすることが必要であるとは思われるのだが、そもそもこういうことに日本人は長けていた筈である。格好付けだけのSDGsとか言っていないで、こういうのを実践するといいと思う。
 え?私ですか。私はちょっと暑さが苦手なので、それもあってSDGsを推奨していないのですよ。そして、コロナの時期を除いて、8月の東京にほとんどいたことがないです。

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