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アメリカで気になるのは、使い捨てのプラスチックの食器類が多いこと [サステイナブルな問題]

アメリカで気になるのは、レストラン等の食器類が使い捨てのプラスチックであることだ。大学の学食でも、ホテルの無料供給される朝食時でも、またフード・コートでも、もうどこでも食器類はプラスチックである。銀食器がないのだ。銀食器は、シルバーウェアという英語を邦訳したものであるが、シルバーウェアは現在のアメリカではプラスチック・ウェアになってしまっている。テキサス大学のカフェテリアは環境を意識しているということで、何を意識しているのかと思ったら、なんと銀食器を使っていただけであった。しかし、確かにケンタッキー大学ではプラスチックであるから、多少は問題意識を有しているのかもしれない。それにしても、本当、この無駄だらけの社会システムは問題だ。アメリカという国が人類の将来を提示しないことだけは確信が持てる。しかし、原発事故を起こし、しかもその事故を顧みずに、同じ轍を踏もうとしている日本に将来があるかといえば、それもないだろうが。

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(しっかりとしたウェイトレスがいる店でもフォークはプラスチックであったりする)
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