アメリカの最も危険なネイバーフッド

アメリカの最も危険なネイバーフッドのベストというかワースト２５が以下のホームページに掲載されている。

http://www.walletpop.com/blog/2010/10/04/25-most-dangerous-neighborhoods-2010/

まず、驚くのがニューヨークそしてカリフォルニアの都市が一つも含まれていないこと。随分とこの３０年くらいで、これらの都市の治安は相対的によくなったようだ。逆に悪いのがシカゴ、クリーブランド、シンシナティといったフロスト・ベルトにある都市と、ワシントンＤＣを含む南部全般の都市。特にアトランタ、メンフィス、チャタヌーガ、チャールストン、ルイビルなど。また、西部ではラスベガスの治安が相当、悪くなっていることが読み取れる。まあ、不動産バブルが最も激烈なるダメージを与えた都市である。治安も悪くなるのも当然か。

チャタヌーガやチャールストン、ワシントンＤＣの治安が悪い地区は、私自身も歩いたことがあり、結構、びびる。とはいえ、これらの地区でも昼間、しっかりと注意して移動していればそんなに犯罪に巻き込まれる確率は高くはないだろう。

アメリカに旅行に行かれる方は、自分がこの危険地域に立ち寄ることがあるかないかを予めチェックされるといいかもしれません。