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サッカーのドイツ代表戦を観戦する [スポーツ]

ケルン・スタジアムでドイツ対アゼルバイジャンの代表戦を観る。ケルン・スタジアムはケルンの郊外にあり、公共交通で行くのは難儀であった。ちなみに、ケルン・スタジアムはアプローチに広大な芝生があったりしてとても美しいスタジアムであり感心する。さて、試合はゴールのもろ後ろという素晴らしい席で観戦した。ミューラー、ラーム、シュバインシュタイガー、ウージル、ノイヤー、ポドルフスキー、クローゼといった綺羅星の如きスターを直に観るとやはり感動する。特に、クローゼがアゼルバイジャンのキーパーと絡んだ時は、おそらく直線距離30メートルくらいの近さで見えた。おお!本当にクローゼじゃん、とちょっと感動した。ミーハーかもしれない、というかもろミーハーか。誰よりもトーマス・ミューラーには期待していたのだが期待外れであった。後半に入ってすぐ交代させられた。大活躍したのは地元のポドルフスキー。圧倒的な大声援のもと、鋭い動きでゴール、アシストを決めた。あと、ウージルは流石の動き。動きの起点となり、どこにでも顔を出すというイメージ。これは、ドイツの宝となるような予感がする。というか、もう宝として位置づけられているか。そして誰よりも唸らされたのはラーム。ピンポイントのパス、攻撃の起点となる位置取り。「小さな魔法使い」というニックネーム通りの素晴らしい選手であった。試合は6対1で圧勝。印象に残ったのは、応援がなかなか規律正しかったことと、若い女性が多かったこと。まあ6対1だと、荒れる要因もないからかもしれない。あと、試合が終了する前に席を立つ人達も多かった。これもちょっと意外であった。

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