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サンパウロのタクシーにぼったくられて悔しい思いをする [グローバルな問題]

サンパウロでは夜に空港に着いたので、初日は空港から比較的、近くの郊外のホテルに泊まり、今日は市内のホテルに移動した。荷物があって面倒臭いので、タクシーで向かった。運転手は、本当に人の良さそうな老眼鏡かけたお爺さん。ホテルの場所を知らなかったので、ナビを見て行く。ブラジルのナビは一方通行を無視するので、行くのは大変である。ナビの言うとおりに行こうとすると交通違反になるからだ。これは、ブラジリアで実際、ナビにやられたから分かることで、実はそういうことを知らなければ、この運転手はわざと遠回りをしているだろうと思われるであろう。相当、迷ってメーターの料金は70ヘアイス。東京だったら請求額は60だよな、と思ったけど70を払おうかと思ったら、請求された額は100。え!。どうもこのお爺さんの論理だと、ホテルに呼び出されたので、空港からの額を請求したのだ。というようなことを言ってきた。いや、それは違うでしょう、と思ったのだが、ポルトガル語が分からないので、なんか、タクシーの運転手に理があるような気分に瞬間なってしまった。そして、その迫力に思わず、払ってしまったけど、よく考えたら絶対、おかしい。海外だと、こういう想定外の事件にやられてしまう。と言うわけで、サンパウロに着いて、やっぱブラジリアよりずっといいよな、と思っていたのにいきなり不愉快。というか、ブラジルは油断したり、甘い気持ちを持つと、すぐやられてしまう。本当、油断も隙もありません。
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