横浜の独逸学園の学園祭を訪れて、あまりの人出の多さに驚く [グローバルな問題]
横浜の都筑区にある独逸学園を訪れる。そこで、あまりの人出が多いので驚く。屋台などは相当の行列であり、待っている間に疲れて買うことを諦めた。横浜のミナトミライで開催されているオクトーバーフェストより遙かに人出が多いのではないかと推察される。晴天に恵まれ、学園祭日和ではあったが、なんなんだこの人出は。ヨーロッパの観光だと日本人にはイタリアやフランスが人気だが、日本人の根底にあるドイツへの親近感に気づかされたような気分である。そもそもドイツに住んでいたからそう思うのかもしれないが、日本で食べるドイツのソーセージなどはそれほど美味しくないからねえ。したがって、カリー・ヴァーストの屋台に長蛇の列をつくる人々の多さに私は驚いたのである。個人的な目当てはドイツ語の古本市であったが、それはあまりのしょぼさに落胆した。中には英語の本もあったりして、これにはがっかり。私の蔵書だけを売っても、これよりかは質、量ともにましであったろう。人出の多さに辟易としてすぐに退散したが、この集客力の高さは分析に値すると思ったりした。
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