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和気優の圧倒的存在感 [ロック音楽]

8月末に下北沢で行われたシモキタボイスのイベントに参加した。そこで、和気優というミュージシャンに出会った。彼はどうも伝説的なインディーズ系のミュージシャンだということだそうだが、私は寡聞にして知らなかった。しかし、これも何かの縁ということで、会場で販売されていたCD「ある晴れた空の下」を購入した。どうも、彼はいろいろと少年鑑別所を訪れ、そこでボランティアで演奏をしているらしい。非常に立派である。ということで、このCDの売り上げは彼のボランティア・ツアーの食事代となるらしい。さて、こういう経緯だったので大して期待をしないで聴いてみたら、ちょっとぶっ飛ぶほどの衝撃を受けた。一粒一粒の音、そして歌詞の一つ一つ言葉の持つ圧倒的存在感。音楽のもつすさまじいほどのエネルギーを感じさせるミュージシャンである。ギターの音色も大変美しい。これは、魂で演奏しているミュージシャンであり、ボーン・トゥ・ランまでのブルース・スプリングスティーンが有していたような圧倒的な迫力、命の叫びが感じられる。もちろん、ブルース・スプリングスティーンのような天才と同等の作曲能力はない。その点は残念だが、その点を差し引いても彼は大したミュージシャンである。私のような卑劣な人間は到底太刀打ちできない凄みを感じる。しかし、ちょっとは勇気というかエネルギーも得られることができる。そうそう、押尾学を聴いて彼の歌を聴くと、より彼の本物感を知ることができる。彼は間違いなく押尾学の100億倍、ロックしている存在である。

ある晴れた空の下

ある晴れた空の下

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ダイプロ・エックス
  • 発売日: 2008/04/23
  • メディア: CD



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