SSブログ

三越のデパ地下で買い物をしようとして、あまりのサービスの悪さに呆れて帰る [サステイナブルな問題]

銀座にいたので、デパ地下でケーキでも買おうとデパ地下に寄る。列がばらばらだったので適当に待っていたら、まったくもって無視される。ようやく手が空いた店員がいたら、私より遅れて来た客に注文を取った。このような対応は、普通、あまり受けない。というか、特に銀座のデパート、さらには三越のような老舗ではあり得ないことだと思う。しかし、そういう事態が生じているのだ。これは、私にとっては結構、ショッキングな事実である。というのも、三越のようなデパートは、とりあえずサービスだけにはこだわりがあって、それ故に高価格を我々顧客に要求しているという暗黙の了解があったと思われるからである。三越のブランド、地に墜ちた、というのを私は、今日、痛切に感じ取り、それは日本というブランドが国際競争力を低下させている一つの背景にも通じるようにも思い、残念な気持ちになった。ということで、ケーキを買おうという気持ちもまったく失せて帰路についた。さて、帰路についている途中、地元のケーキ屋で買えばいいことに気づいた。よく考えれば、私の地元にはパティスリーヤナギという三越のデパートに入っている店よりはるかに美味しいケーキ屋が存在するのである。そういう観点からも、デパ地下で買う必要が、私にはそもそもなく、また期待しているサービスも提供されないのであれば、なおさら買う必要性がないことが分かった。

nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0