次女の受験事情(あと2週間) [中学受験]
小学校6年生の次女が中学受験をするので、一時期、張り切っていたのだが、11月から通わせている塾が超スパルタなのと、次女が反抗期になったので、とりあえず私はあまり干渉しないようにしていた。ただし、進捗状況はちょくちょくとチェックをしていた。そこから科目ごとに分かった彼女の弱みは次のようなことである。
【国語】
1)説明的な文章はともかく、小説的な文章の読解が苦手。人の心を作者の立場で読み取るのがどうやら難しいようだ。とはいえ、これは短期間ではどうにもならない弱点である。解法を本番前までに修得できるかどうかが鍵である。
2)漢字。何しろ、記憶力が悪い。というか、覚えたものも1ヶ月後には忘れてしまう。サピックスの漢字の要をやらせてみたら、正答率は65%くらいだ。なんてこった。しかし、忘れる漢字はそもそも、最初に出来ず、その後、練習して覚えたものが中心であることが分かる。出来ない漢字リストをエクセルでつくり、ひたすら反復練習をやらせる。この忘れた漢字を直前に再びすることで少しは点が上がるだろう。
【社会】
これは、もうメモリーチェックと時事問題しかない。ただ、メモリーチェックは科目を完全に網羅している訳ではないが、それでもある程度、包括的なのでこれで最終チェックをして、後は過去問のお復習いか。時事問題は塾で渡された問題集で学習。
【理科】
これも、もうメモリーチェック。社会と違って、理科のメモリーチェックは随分と内容が古いのでそこが気になるが、他のよりはいいかと思う。次女の塾の他の子達は、四ッ谷ゼミナールの教科書でお復習いをしているそうだが、これだと量がありすぎる。時間を考えると、理科のメモリーチェックをするしかないだろう。あと、理科は基本的に塾任せになっている。
【算数】
さて、一番、大変なのは算数。次女は圧倒的に問題量をこなせていないので、いわゆる暗記している解法でパッと解くということができない。とはいえ、少しでもこの解法を覚えて、問題が解けるようにしなくてはならない。私がパッパッと見た中では女子学院の算数の問題がそういう点で秀でている。ということで、女子学院は次女は受けないのだが、この問題を時間があればやらせるようにしている。
【国語】
1)説明的な文章はともかく、小説的な文章の読解が苦手。人の心を作者の立場で読み取るのがどうやら難しいようだ。とはいえ、これは短期間ではどうにもならない弱点である。解法を本番前までに修得できるかどうかが鍵である。
2)漢字。何しろ、記憶力が悪い。というか、覚えたものも1ヶ月後には忘れてしまう。サピックスの漢字の要をやらせてみたら、正答率は65%くらいだ。なんてこった。しかし、忘れる漢字はそもそも、最初に出来ず、その後、練習して覚えたものが中心であることが分かる。出来ない漢字リストをエクセルでつくり、ひたすら反復練習をやらせる。この忘れた漢字を直前に再びすることで少しは点が上がるだろう。
【社会】
これは、もうメモリーチェックと時事問題しかない。ただ、メモリーチェックは科目を完全に網羅している訳ではないが、それでもある程度、包括的なのでこれで最終チェックをして、後は過去問のお復習いか。時事問題は塾で渡された問題集で学習。
【理科】
これも、もうメモリーチェック。社会と違って、理科のメモリーチェックは随分と内容が古いのでそこが気になるが、他のよりはいいかと思う。次女の塾の他の子達は、四ッ谷ゼミナールの教科書でお復習いをしているそうだが、これだと量がありすぎる。時間を考えると、理科のメモリーチェックをするしかないだろう。あと、理科は基本的に塾任せになっている。
【算数】
さて、一番、大変なのは算数。次女は圧倒的に問題量をこなせていないので、いわゆる暗記している解法でパッと解くということができない。とはいえ、少しでもこの解法を覚えて、問題が解けるようにしなくてはならない。私がパッパッと見た中では女子学院の算数の問題がそういう点で秀でている。ということで、女子学院は次女は受けないのだが、この問題を時間があればやらせるようにしている。
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