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ウォリアーズはスパーズに負け、今シーズンが終了したが、私はとても満足である [スポーツ]

ウォリアーズとスパーズのプレイオフ第2ラウンド、第六試合。ホームコートということもあり、ウォリアーズが勝てるのではないかと期待したが、スパーズの横綱相撲でウォリアーズは敗退。シリーズ成績2勝4敗で、ウォリアーズは6年ぶりのプレイオフ進出、第一ラウンド突破という輝かしいシーズンが終了した。

今年、勝てないと来年は厳しいのではないか、との指摘もあるが(これはジャックとラウンドリーの二人と契約を来年度以降、結ぶことが極めて難しいから)、唯一のオールスターであるリーを欠き、カリーも足首を痛めているし、そして第六試合にて、プレイオフに入ってから獅子奮迅の活躍をしていたバーンズまでもが怪我をしてしまった状況を考えると、このプレイオフは相当、難しい状況で戦っていたと思われる。むしろ、来年以降の方が、期待ができるのではないかと私は楽観的に思っている。

もちろん、ジャックとラウンドリーのどちらかは、来年はいないであろう(おそらくラウンドリーであろう)。しかし、一方で素晴らしいウィング・ディフェンダーであるブランデン・ラッシュが戻ってくる可能性が高い。私はむしろ今年よりかは来年、そしてビードリンズとジェファソン二人で1年間200万ドルという非常識に馬鹿高い年俸の支払い契約が終了する再来年こそ大きくウォリアーズが飛躍する年であると思うのである。

今回はスパーズに負けて残念であったが、上出来である。97年以来15年間オールスターを出したことのなかったチームが、ようやくオールスターに送り込むことができたし、93年以来の二度目のプレイオフに進出して、第六シードであるにも関わらず、一回戦を突破することさえできた。本当に2007年以来、ウォリアーズのファンをしていてこんなに嬉しい思いをしたことはない。願わくば2007年以降、多くの期待を受けたにも関わらずに失墜したという歴史を繰り返さないようにと願うばかりだ。

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