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世の中にはマスゴミが多いが、その最たるものは産経新聞だと思われる [サステイナブルな問題]

原発事故以降、原発反対の世論を押さえ込むことが必要となった電力会社を筆頭にした産業界、そして原発を利用するからこそ権力を手に出来る霞ヶ関の官僚などのニーズを汲んで、世論を誘導しようとする報道を大手マスコミが率先するように垂れ流している。もちろん、大手マスコミにも温度差があるが、iPSの誤報や尼崎鬼女の人違い写真報道などをして自ら墓穴を掘った読売新聞と産経新聞は特に、一般国民を馬鹿にしたようないい加減な報道が為されている。例えば、今日の産経新聞のこの原発ネタにはもう呆れかえるしかない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121105-00000092-san-soci

こういう記事を書くからには、もし大飯原発の断層がずれて大飯原発の事故が起きたら、切腹するぐらいの覚悟をもってもらいたい。こいつらは、先の大戦でも大本営発表の糞情報を国民に垂れ流しておきながら、また同じことを繰り返している。しかし、産経新聞が描く日本国の将来像とかはどういうものがあるのだろうか。何を目指しているのかさえ私には分からない。そもそも、このような新聞を読んでいる人がいることが分からない。私は、以前、産経新聞系の雑誌に連載を持っていたが、その担当者の人間的な下品さに驚いたことがある。これは、しかし、あくまでも個人の資質なのだろうと捉えていたが、もしかしたら組織の体質からして、そういう体質なのかもしれない。というようなことを、この下品な記事を読んで思ったりもする。

タグ:産経新聞
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