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国立台湾大学の敷地内にあるホテルに泊まる [地球探訪記]

ブラジルに行っていたかと思ったら、帰国してすぐ台湾の台北へ。台北では、国立台湾大学内にある鹿鳴雅舎という宿に泊まる。なんと、大学内にはホテルもあれば、しっかりとしたレストランもあるのだ。これは、まるで都市だね。というか、都市として小説の『吉里吉里人』の吉里吉里国のように独立することもできるのではないだろうか。大学としての概念をちょっと変えさせられるような、まるで自治体のような大学である。学生数は3万人を越えるから、教員や職員を合わせれば、確かにちょっとした都市ぐらいの規模がある。まあ、これぐらいのマンモス校は世界にもいくつかあるが、なんか、この大学はより自治組織的な雰囲気を感じる。そしてこの自治組織的な雰囲気は、学生の勉強意欲を高めるためには、とてもプラスになると思うのである。
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