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スカイツリーを観てると蹴り倒したくなる [都市デザイン]

スカイツリーが昨日、5月22日に開業した。多くの人が好意的な印象を持っているようだ。あの石原都知事は、当初こそは「巨大タワー自体が必要ない、建設業者の思うつぼだ」「オリンピックの方が優先すべき事業」とも述べていたりしたが、その後、トーンダウン。開業間近には、東京タワーは嫌いだけど、スカイツリーはいいんじゃない的な発言までもしている。

さて、私であるが、このスカイツリーが嫌いなのである。どこが嫌いかというと、そのデザイン。なぜか、蠅や蚊の口の部分を彷彿させるのである。というか、蠅や蚊の神なのではないかとさえ思う。私は蠅や蚊が嫌いなので、見るたびに不快な思いをする。あと、胴体部分がねじまがった格子状になっているのもとても嫌なのだ。なんか、ぞわぞわするような、気持ち悪い虫を見たときのような、気持ち悪さを身体が覚えるのである。それでも小さければ我慢もできるかもしれないが、スカイツリーは634メートルという巨大さである。これは、もう暴力なのじゃあないのか。まあ、こういうことを言うこと自体が恐ろしくマイノリティだとは思うが、私一人ではないと思いたいので、顰蹙を買うことを承知でここに記させてもらう。とはいえ、エッフェル塔ができた時も、東京タワーができた時も人々は批判したが、そのうち慣れたからなあ。私もスカイツリーに慣れる日が来るのであろうか。不幸中の幸いは、城南地区に住んでいるので滅多に見れないことである。
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