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節電をしてもそれでも明るい [サステイナブルな問題]

東京は節電で結構、暗くなっている。しかし、この節電で全然、大丈夫じゃないか、というのと、もっと暗くても大丈夫だな、ということを理解した。というか、南北線の白金駅では「節電にご協力下さい」との電光掲示板。節電に協力することを伝えるのに電気を使うのはおかしいだろう。さらに、夜、帰宅の際の街路灯が依然として明るい。犯罪が増えるという杞憂もあるかもしれないが、その因果関係は果たしてあるのか。私はドイツやアメリカで暮らしたことがあるが、アメリカはもちろん遙かに暗いし(自転車で走っているとモノにぶつかりそうなほど夜道は暗い)、公共交通が発達しているドイツの都心でも現在の節電している東京よりも遙かに暗い。まあ、原発が必要となるようにエネルギーを大量に消費するような社会を勝手につくりあげていたということだ。もっと、節電しなくては。

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