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レッドツェッペリンのファースト・アルバムでのジミー・ペイジのギターは下手 [ロック音楽]

レッドツェッペリンのファースト・アルバムを久々に聴く。そこでのジミー・ペイジのギターがまるでアマチュアのように下手なので呆れかえる。いや、前から変だなとは思っていたのだが、改めて聴くと本当に下手。というか、「Baby I’m Gonna Leave You」のミスピックなんて録音しなおせばいいのに、なぜ放って置いたのであろうか。耳障りでしょうがない。「Communication Breakdown」もカッティングのリズムがずれている。これも昔から気になっていたのだが、学生当時は、この微妙なずれも計算しているのだろうかとか勝手に解釈していたが、改めて聴くと、ただ正確にカッティングができていないことが分かる。本当、よくこんな下手くそを三大ギタリストとかいって崇めたよなあ。確かに抜群というか天才的な作曲能力があることと、素晴らしいリフを考え出す能力は抜きんでている。あと、格好いいことも確かだ。しかし、テクニック的には本当に下手だ。このファースト・アルバムを聴いた後、AC/DCのアルバムを聴くと、その違いがよく分かる。アンガス・ヤングの方がジミー・ペイジより遙かに優れたロック・ギタリストである。まあ、私のような下手くそギタリストが云々いうのはおかしいのだが、それを棚上げして一人のロックファンとして批評すると、本当ジミー・ペイジの下手さ加減は凄まじいものがあると思う。

レッド・ツェッペリン

レッド・ツェッペリン

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2005/05/25
  • メディア: CD



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