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本田泰人と離婚した高岡由美子にメディア的価値はあるのだろうか [その他]

元日本代表の本田泰人の鬼嫁として売っていた高岡早紀の妹高岡由美子が離婚した。

http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200911060015.html

まあ、二人が離婚したのはお互いにとってよかったことなのかもしれないが、高岡由美子のメディア的な価値は離婚した時点でほとんどゼロに近くなったのではないだろうか。高岡由美子が注目されたのには二つの要因があったと思われる。一つは、あの日本代表の本田泰人の嫁ということと、もう一つはおぞましいほどの鬼嫁であるという点だ(まあ、あと高岡早紀の妹という点もあるだろう)。しかし、その鬼嫁というのは旦那が生理的に嫌という、ある意味で救いようのない我が儘な感情に基づくものだ。そこには、サディスティックな弄りという要素もなければ、旦那に対して微塵の情も感じられないもので、テレビ等で見る限りにおいては人間的な魅力は皆無に等しい。まあ、それでも彼女が多少は興味深く思えたのは、こんな鬼嫁であるのに、それに堪え、なおかつ「好きだ」という本田泰人の純情があったからである。私は、サッカー選手としての本田泰人にあまり魅力を感じていなかったが、この鬼嫁の存在を知ったことで非常に立派な人だと感心すると同時に深く同情した。だって、腐っても元日本代表だよ。こんなろくでもない女性でも、結婚したからには大切に思うという気持ちはあっぱれだし、こんな風に一人の女性を愛せることは凄いことだなと思う。やはり、日本代表になるにはこういう面でも人とは違うのかと感心した。つまり、高岡由美子は本田泰人という立派な男性の嫁だからこそメディア的に価値があるのであって、離婚したら元も子もないじゃないか。離婚しなければギャグになるが、離婚したらギャグでも何でもない。本田泰人あってこその高岡由美子である。それにしても、この高岡由美子という人間はどのようにしたら作れるのだろうか。高校生とかだと、こういう性格の人はいるかもしれないが30代だからね。家庭環境を疑ってしまうし、悲しくもなる。私も本田泰人に比べると遙かにろくでもないし、愛情やら結婚とかに関してとやかく言える資格もない輩であるが、それでも高岡由美子には嫌悪感を覚えてしまった。酒井法子の方がまだずっと人間として情が持てる。

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