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ドイツの焼き栗は日本の天津甘栗に比べると相当今ひとつだ [ドイツ便り]

ドイツは今、クリスマス・マルクト盛りである。デュッセルドルフでも広場というか屋台が置ける場所があれば、あちこちでクリスマス・マルクトが開かれている。そこでは、クリスマス用品やホット・ワイン、ソーセージやクレープ、マッシュルーム焼きなどの屋台が陳列している。そのような屋台の一つに焼き栗屋がある。栗を鉄板で焼いたものだが、試しに購入した。天津甘栗のようなものだろうと食べたら、確かに味は栗だが、なんか今ひとつであった。より野蛮というか原始的な印象を受ける。これに比べると、天津甘栗の方がはるかに美味である。これは日本人の私だからそう思うのではなく、おそらく全世界的にそう判断するようなことだと思われる。天津甘栗はドイツに進出したら儲かるのではないかと思ったりした。

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