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ドイツではハッピー・バースデーの歌はドイツ語で歌う [ドイツ便り]

ドイツではハッピー・バースデー・トゥー・ユーの歌をドイツ語で歌う。ツム・ゲボースターグ・フィール・グリュックというような感じの歌詞だ。フランスではやはりフランス語で歌うらしい。こう書いていると何を当たり前のことを書いているんだと思われるかもしれないが、日本では実は英語で歌っている。日本語の歌詞ではない。これは今まで何の違和感を覚えていなかったのだが、ドイツの学校で、え!何で?みたいな反応をされて、確かにそのおかしさに気づいた。まあ、極めて簡単な歌詞なので英語で歌っても意味は分かっているんだろうと思っていたが、もしかしたら、この曲を歌っている結構の数の人が、よく意味を分からないで歌っているかもしれないことに気づかされた。ハッピーはおそらく分かるだろう。しかし、バースが誕生で、デーが日であることを知らない子供達や高齢者は多いのではないだろうか。ユーがあなたということは分かっているかもしれないが、toを理解している人はそれほど多くないかもしれない。日本で生活している時には全然、気がつかなかったが、外から見ると結構、おかしなことをしていることに気づく。いっそのこと日本語の歌詞にするといいかもしれない。「おめでとう誕生日 おめでとう誕生日 ○○ちゃんおめでとう おめでとう誕生日」としても結構、悪くないかもしれない。


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