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天才ギタリストのエディ・バンヘイレンは母親がインドネシア人だが、私が知るインドネシア人はギターが下手なのばかりだ [グローバルな問題]

マカッサルのオーシャンフロント通りにあるプロムナードでは、日が沈むとカップルやピーナッツ売り、そしてギター小僧がどこからともなく現れてくる。ギター小僧はどうもカップルをみつけると、その傍らに来て弾き語りをして金を請求しているようだが、これはとんでもないお邪魔虫である。そもそもカップルは二人の世界をつくることに懸命である。とはいえ、こんな人だかりのするプロムナードに来るカップルもカップルだが、それはこの際考えないことにしよう。その二人の世界に図々しくも入ってきて、しかもギターを弾く。さらに、このギターがとてつもなく下手ときている。私の数少ないサンプルではあるが、誰一人としてうまくない。コードも三つぐらいしかないような曲を雑に弾いている。インドネシアは駄目だなあと思っていたら、史上最高のギタリストとして誉れ高い天才ギタリストであるエディ・バンヘイレンは母親がインドネシア人であることを思い出した。ううむ。その昔、彼の凄さ、天才性はなんか通常ではないDNAの核融合でもあったのではないかと考え、もしかしたらインドネシア人の血が入っていたためなのかもしれないと勝手に推測したことがあったのだが、私の推測が正しいと思わせるような証拠はここマカッサルではまったく見いだせない。
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