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北朝鮮のミサイル発射は「気にしない」のトランプ発言を、なぜ日本のマスコミはスルーできるのか [トランプのアメリカ]

先週、日本にトランプが来日した際、北朝鮮がミサイルを発射していることに対してどう思うのか、とアメリカの記者が質問した時、トランプは安倍首相の目前で「気にしない」と発言した。より、正確に彼の気分を示せば「俺の知ったこっちゃない」と発言したのである。これに対して、アメリカのMSNBCは、同盟国に対して信じられない失礼な発言だと批判をしている。

https://www.youtube.com/watch?v=NplxY0ql4KM

また、日本は天皇や相撲観戦といった接待攻撃をかけたが、北朝鮮がトランプの政治的ライバルであるバイデンの悪口を言ったことの方がトランプの歓心を得ることができ、日本が示した誠意ある外交手段は、北朝鮮のトランプの性格を熟知したアプローチによって吹き飛んだといった解説も、この番組ではされていた。

アメリカのマスコミが報じている、このようなトランプの歓心を惹けなかった情けない日本、といった報道はなぜか日本では主要新聞では毎日新聞のみがしている。いやはや、確かに情けない対応をされたのは恥ずかしいのは確かだが、それを隠してどうする。というか、世界がどのように日本を見ているのかぐらいを自覚して、マスコミは報道をしっかりとすべきであろう。

https://mainichi.jp/articles/20190530/ddm/007/030/108000c

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