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斜里岳(日本百名山登頂19座) [日本百名山]

 斜里岳に挑戦する。前日は川場温泉に泊まったのだが、昼ご飯を購入するコンビニが6時オープンなので、6時ちょっと前に宿をチェックアウトして、コンビニでカップラーメン等を購入する。そして、登山口のある清岳荘に向かう。
 清岳荘に到着したのは7時30分。既に駐車場は満車に近い。晴天で日曜日であるので、地元の登山家が多く訪れたのではないだろうか。トイレに行ったり、いろいろと準備をしていたりしたら、出発したのは8時頃。ちょっと予定より遅れる。
 15分ぐらい旧道を歩いていくと、沢の登山道に入る。ここからは沢を右に左に渡りつつ、高さを稼いでいく。この日は比較的温度が高かったので、沢の涼しさ、マイナスイオン効果が身体に優しく、癒される。ただ、結構、ここは沢が深いので石を踏み外すと、足はずぶ濡れになる。私も2度ほどくるぶしほど水に浸かってしまった。
 睡蓮の滝という美しい形状の滝に到着したのは9時。このような美しい滝を観ながら登っていく沢登りはアドベンチャー感覚で、スリリングであるが楽しい。これが斜里岳登山の醍醐味であろう。ただ、沢を左右に行ったり来たりするので、道に迷いやすい。基本、沢から外れることがないので、枝分かれするようにある獣道に入っていかないように注意することが必要である。
 沢を抜けると上二股という下山ルートと合流し、それからはちょっと歩いてからは急坂になる。ただ、このガレ場を我慢して登りきり、馬の背という展望平につく。あとちょっとで斜里岳の山頂であるが、急坂にひるんだ我々は、この馬の背に食べ物等を置き、荷物を軽くして山頂に挑むことにする。山頂に到着したのは12時ちょうど。西側には翌日に挑戦する羅臼岳と雪渓の残る知床連山がみえる。東は摩周湖、南はオホーツク海、そして北は太平洋といった360度の雄大な展望を楽しみ、馬の背に戻る。馬の背では、昼ご飯。カップラーメンなどを食べ、十分に休憩した後、13時30分頃下山を開始。沢を下るのは危険なので、上二股から迂回ルートで降りるが、この迂回ルートはなかなかのくせ者で、熊見峠まで登っていく。なぜ、下山をするのに登るのか。その理不尽さに多少、怒りを覚えつつ、それでもその展望の良さに多少は、心が落ち着く。ただ、熊見峠からの下り坂はほとんど崖のように急である。落ちるようにして降りていくのだが、ここで私の弱点である左膝が痛み始める。ちょっといい気になって、下りの馬の背で膝サポーターを外したのが裏目に出た。これで、大いに下りの時間をかけることになってしまい同行者にも迷惑をかけた。途中でシップ薬を貼り、サポーターを着けることでどうにか下山をしたが、このようなアクシデントもあり、下山できたのは17時ちょっと前であった。
 斜里岳にはどうにか登山することができたが、翌日の羅臼岳に大いなる不安を抱えながら、この日の宿泊先である岩尾別温泉に向かう。

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(登山口の清岳荘)

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(沢を右に左に渡りながら標高を稼いでいく)

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(下二又を越えると、沢は滝となる。これは水蓮の滝)

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(連続した滝を見ながら沢を渡渉して登っていくのはスリリングだが爽快な気分になる)

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(急な坂を登ると馬の背に出る)

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(馬の背から斜里岳を望む)

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(斜里岳の頂上に立つ)

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(斜里岳の山頂からの展望。摩周湖が見える)

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(斜里岳の山頂からの展望。知床の連山、羅臼岳を望む)
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