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大晦日にニセコに来た [その他]

ここ数年、大晦日は家族旅行をするようにしている。これは、家内がつくるおせち料理に私がケチをつけて正月早々、家族の雰囲気が悪くなるのを回避するためである。それと同時に、家族旅行をすることで、何となく家族の結束を強めることと、スキーをする機会を子供達、そして何より自分に提供するためである。

さて、そういうことで昨年はアメリカのレイクタホにスキーをしにいったが、その余りの高さに度肝を抜かれた。リフト券は大人で8000円以上(109ドル)。レンタル・スキーも1日4000円以上(52ドル)である。宿泊は小汚いモーテルにしたので、それほど高くはなかったが、それにしてもリフト券だけで家族だと一日3万円は行く。レンタル・スキー代を入れると、もう4万円は越えてしまうのだ(私は自分のスキーを持って行っている)。これで3日間したら、もう既に12万円。なんか、アメリカのスキー場は随分と、高級になってしまったもんだなあ、と残念に思い、今年はニセコに来たのである。

さて、ニセコであるがリフト券は、宿泊しているところの割引券もあったのだが大人一人3000円。レンタル・スキー代は1日で1人3000円ちょっと(これはそれほどは変わらない)。ということで、3日間でも6万円もいかない。ということで一日当たりであれば半額に近い。宿泊した場所も4人で素泊まりで1万5000円と極めてリーズナブルである。

レイク・タホは積雪がなく人工雪であったが、ニセコは既に3メートル近い積雪。ただし、ニセコは寒すぎて、また吹雪いているのでほとんどのリフトが停止状態にあった。この点をどう評価するかは難しいところであるが、雪の多さなどを考えると、オーストラリア人が大挙してニセコに来るのも分からないでもない。
タグ:ニセコ
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