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原発再稼働に奔走する仙石由人は、東電パーティ券購入の議員ランキングでは民主党トップ [原発問題]

仙石由人が主導する大飯原発再稼働。その理由として「電力がなくては成り立たない社会になっている」といった趣旨の発言をした。確かに、「電力がなくては成り立たない社会」に我々は生きているかもしれない。しかし、電力=原子力発電、ではまったくない。ここに破廉恥で欺瞞に満ちた、論理のすり替えが行われている。さすが弁護士。主張の論理の組み立てが強引というか、厚顔無恥である。

さて、2012年1月8日付けの朝日新聞によれば東電パーティ券購入の議員の上位ランキングは麻生、甘利、大島、石破、石原、与謝野、平沼、仙石、枝野、小沢10議員となる。まあ、ほとんどが自民党であるが、民主党が仙石、枝野と小沢というのは、わやですわ。しかも仙石は民主党の中ではトップである。まあ、しかし、弁護士出身の仙石、枝野が、たとえ犯罪企業が顧客であっても、その肩を持って弁護するのは、ある意味当然である。ただし、我々国民は仙石、枝野コンビが原発再稼働を進める背景にこのような事実があることを知るべきである。彼らが弁護しているのは、電力会社であって、決して国民ではない。弁護士の欺瞞を見抜き、次の選挙で落選させるぐらいしか、我々には出来ないかもしれないが、それをすることはできる。

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