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受験生必読!麻生さんが読めない漢字は試験に出るぞ。ここで復習を! [その他]

麻生首相は漢字が読めない。漫画ばかり読んでいるから、と指摘されている。確かに漫画はフリガナがついている。しかし、漫画ばかり読んでいるから漢字が読めないというのは違うと思う。単にちゃんと勉強しなかったからで、それを漫画のせいにしたら漫画が可哀想だ。さて、日本国の首相が漢字が読めない、というのは実は大変大きな問題であると思うのだが、このブログではそういうことは指摘しない。ここのブログでは、これから高校受験、大学受験、はたまた企業の入社試験を受験する人達に、この麻生首相の読めない漢字が問題として出る確率が相当、高いのでチェックする必要があるよ、と指摘し、また、それらもリストアップして、効率よく試験勉強をすることに寄与することを目的としている。なお、麻生首相が読めない漢字はもっとたくさんあると思うが、試験に出るのは、試験作成する人達も知っているようなものなので、無理して探す必要はない。ここでは必読の9個をリストアップする。受験生は読めることは勿論のこと、☆印の漢字は書けるようにしておくといいだろう。取りあえず、この9個を読んでみてみよう。

1)踏襲☆
2)頻繁☆
3)有無☆
4)参画☆
5)措置☆
6)詳細☆
7)偽装請負
8)未曾有
9)前場

 どう、読めたかな。麻生さんは、1)ふしゅう、2)はんざつ、3)ゆうむ、4)さんが、5)しょち、6)ようさい、7)ぎそううけあい、8)みぞゆう、9)まえば、と読んでいましたが、よい子の受験生はしっかり読めますよね。一応、確認のために正しい読み方を教えますと、1)とうしゅう、2)ひんぱん、3)うむ、4)さんかく、5)そち、6)しょうさい、7)ぎそううけおい、8)みぞう、9)ぜんば、になります。
 補足説明すると、2)の頻繁の読み間違いをした「煩雑」も大学、企業の試験を受験する人は要チェックでしょうね。9)は入試には出ないでしょうが、企業の試験を受験する人はチェックしておいた方がいいでしょう。前場とは、午前中に行われる立ち会いのことで、立ち会いとは、取引所で株式の売買をすることです。午後に行われるのが後場です。まあ、あまり一般的ではない言葉ですが、麻生首相は「経済の麻生」を自認していますから、これが読めなかったのは恥ずかしすぎます。
 漢字を知らないというのは、その言葉も知らないということです。「踏襲」という言葉の意味を理解していたのか、ちょっと心配です。政治家であれば、「市民参画」という言葉や概念を知っていなくてはならないのですが、彼の頭の中では「しみんさんが」として理解されていたので、おそらく「参画」(さんかく)と言われても、何のことか分からなかったと思われます。
 私が会社で働いていた時、部下が「だんこんの世代」とよく言っていて、私は「男根の世代」とは何ぞや?と非常に不可思議に思っていましたが、「団塊(だんかい)の世代」の間違いだったのですね。という私も「赤裸々」(せきらら)を「あからら」と読み間違え、恥ずかしい思いをしたことがあります。漢字を読めないことをご愛敬、と逃げたくなる気持ちは皆、多かれ少なかれ持っていると思いますが、漢字が読めないということは、言葉も知らないということ。言葉は思考力です。人間は言葉で考えや論理を構築していきます(数学も広義では言葉です)。これを読んでくれた受験生達は、しっかりと漢字を勉強して、漢字を読める立派な人間になって、少しでもよい社会を築けるように、そして、こんなアホな人間に首相を任せなくてもいいよう、しっかりと選挙できる人間になってくださいね。


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