『ジェーン・エア』（1996）：アーバン・ダイアリー：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

『ジェーン・エア』（1996）　[映画批評] [編集]

19世紀半ばにイギリス人のシャーロット・ブロンテによって書かれた小説をもとに作られた映画。ジェーン・エアの映画はこれまでいくつも作られているが、ここでレビューをするのは1996年イギリスで制作されたフランコ・ゼフィレッリ監督のものである。ジェーン・エアを演じるのはシャルロット・ゲンズブール。ほかの『ジェーン・エア』の映画と比較するとそれほど評価は高くない本作品であるが、個人的にこれしか観ていないので個人的な評価は高い。というのも小説のスチーリーが本当に素晴らしいからである。非間的な社会常識、男女差別、階級社会などに反抗して自分の魂の導く道を進んで生きて行ったジェーン・エアの生き様は素晴らしい。是非とも多くの若い女性に見てもらいたい作品である。あと小大きな長所だと思われる。