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石垣島の放射能量は少ない [原発問題]

この1ヶ月ほど三カ国を飛び回っていた。ブラジル、アメリカ、韓国である。そして、今、石垣島にいる。これらの中で、圧倒的に放射能が少ないところは石垣島であった。私のガイガーカウンターでは、一時間あたり0.05〜0.06マイクロシーベルトである。これは、東京の0.08〜0.10(最近、なぜかまた上がりつつある)より当然、低い。

興味深いことは、ブラジル、アメリカ、韓国とどこも東京並みかそれ以上の数字を記録していたことである。ブラジルではクリチバ、ブラジリアを訪れていたのだが0.12くらい。アメリカではマイアミ、ニューヨーク、ボストンを訪れた。マイアミは0.10くらいであったが、ニューヨーク、ボストンはそれよりちょっと高いぐらいであった。そして、韓国の慶州はなんと0.15。ということで、なんだどこも東京よりも高いじゃないか、とがっかりしていたのだが、石垣島は低かった。

思うに、東京はそもそも相当、放射能量が地球上でも低い地域だったのではないだろうか。だから、フクシマの原発でセシウムが多少、プラスになってもそれほど他の地域に比べても高くはないということなのであろう。フクシマ前は、おそらく石垣島並みの低さであったのではないかと思われるのである。

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