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ペダルボードの更新 [ロック音楽]

先日、フリー・ザ・トーンの優れものスイッチャーArc 53Mを購入したのと同時に、二つのストライモンのMIDIエフェクターを思い切って購入したので、ペダルボードをリノベーションした。この二つを新しく入れ、アナログ・ディレイのBrigadierとプロヴィデンスのシステム・チューナー(STV-1 JB)には退却してもらった。そして、ボリュームペダルが入るスペースがなくなったので、もう一つ、ペダルボードを購入し、ここにFreezeのペダルと一緒に入ってもらった。ここには退却したSTV-1を入れることも必要に応じて考えている。新しく購入を考えているペダル類はほとんど現時点ではないが、将来的にはWhammyのPedalとかOvaltoneのOverdriveは買ってもいいかなとも思っているので、それらを購入した場合はこちらに入ることになるであろう。

さて、ストライモンの2つのMIDIエフェクターはデジタル・ディレイのタイムラインとモジュレーション系のメビウスである。そして、セパレート・ループにはFuzz Factoryを繋ぎ、残りの4つのエフェクト・ループにはMad Professor のGreen Forest Compressor、そして同社のSweet Honey Over-Drive、Boss のHarmonizer であるHarmonist PS-6、そしてTC electricのReverb, Hall of Fame 2を繋いでいる。

ジェネシスのコピーバンドをしているので、ロータリーが必要だったり、ファズが必要だったりするので、その点はちょっと一般的ではないかもしれないが、総じて、なかなかこのペダルボードは満足した出来になっている。ポイントとしては、簀の子型のペダルボードであるペダルベイを使っているため、シールドや電源を簀の子の下に設置できているというところである。特にArc53mのループのジャッキのところにシールドが集中するのだが、そこから下部空間にシールドをそのまま入れるようにしたので、見た目もすっきりとしている。幾つかのシールドは、Free the Toneの自ら望ましい長さに切ってつくる、というものを使ったので、これが空間をより効率的に使うことを可能としている。正直、ボリュームペダルが入るスペースがあれば、これ一つでペダルボードも十分じゃないかとも思われるが、ある程度、バッファー的にもう一つボードがあることもいいかもしれないなと、自らを納得させている。

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