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まつおかのお弁当を食べて、改めて崎陽軒の弁当の凄さを確認する [B級グルメ雑感]

新幹線で新横浜と京都とを往復するような生活を送っている。必然、駅弁で食事をすることも少なくない。新横浜から乗る時はもうこれは崎陽軒しかない。若い時には、他を試したことがない訳でもないが、もう崎陽軒のクオリティがダントツである。これは、シューマイ弁当に限ったことではない。他の弁当もそうである。
 さて、しかし今日はたまたま東京駅から乗ることになった。そして、ちょうどお昼頃である。お弁当を買うことにした。東京駅でも崎陽軒の弁当が買えない訳でもないが、それもあまりにもワンパターンだろう、ということで他を物色する。東海パッセンジャー・サービスのお弁当はまず論外なので、これは大丸の総菜屋に行く。そこで「まつおか」のお弁当が美味しそうに見えたので購入した。名古屋の方のお弁当屋さんのようで購入したのは鶏肉弁当であった。
 食べてみたけど、あまり美味しくない。おかずはそれほど悪くはなく、美味しくないと感じさせているのがごはんであることが分かった。ごはんが今一つの状態になっているのである。これは崎陽軒のお弁当との大きな違いである。崎陽軒のお弁当はごはんが美味しいのである。崎陽軒はごはんを蒸気炊飯方式で炊いている。また、どうもお弁当箱が経木でつくられているのだが、これがどうもお櫃のような効果があるようで、冷めても美味しく食べられるようだ。
 いつも食べていると有り難みが薄れるが、たまに違うものを食べると、改めて崎陽軒の有り難みを知った。

タグ:崎陽軒
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