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大峰山(八経ヶ岳)に登る(日本百名山15座登頂) [日本百名山]

 大峰山(八経ヶ岳)にチャレンジする。大台ヶ原の宿を4時30分に出て、大峰山の登山口である行者還トンネル西口へと向かう。4時30分には、もう明るくなっており、もう少し早く出てもよかったかもしれない、とちょっと後悔する。峠茶屋に出て国道169号で天カ瀬までは道路がスムーズだったのだが、天カ瀬から国道309号に入ると驚くほどの狭く、くねくねの道路の山道になる。渓谷は驚くほど美しく、これだけでもここに来た甲斐があると思われる。ただ、天カ瀬から行者還トンネルまでは距離は短くみえるが、時間は結構かかるので、この点は車で行く場合は留意した方がいいと思われる。
 さて、それでも6時頃には行者還トンネル西口に着いたのだが、既に20台の駐車場は埋まっていた。これは大変だ!と思ったが、20台以上の駐車場スペースがつくられていたので、問題なく駐車できた。とはいえ、あと30分遅かったら満車になっていたかもしれない。雲一つない晴天であるということもあるかもしれないが、自動車で来る場合は、この駐車場の少なさは注意しておいた方がいいだろう。
 行者還トンネルを出発したのは6:15。行者還トンネルからはいきなり急坂を登ることになる。これは事前に調べておいたのだが、それにしてもきつい。また、悪いことに坂を上りはじめる前におおきな咳をしたら腰を痛めてしまった。いきなり、大きなハンディを背負ったままで登ることになる。この急坂は、世界遺産の熊野古道の奥駈道と合流するまで続く。これを登るのに1時間はかかった。奥駈道出合いからの展望は素場らしくて、このきつい坂を登りきったご褒美をもらったような気分になる。奥駈道出合いは7:22。
 さて、奥駈道は尾根道でアップ・ダウンもそれほど激しくなく、どんどんと距離を稼ぐことができた。弁天の森などを経て、聖宝の宿跡に着く(8:45)。ここから弥山小屋までは、また急坂になる。ただ、行者還トンネルから奥駈道出合いまでの坂に比べるとずっと優しい。途中、鹿の害から守るための柵の中を歩いたりして、標高を稼いでいく。登山道からの展望は素場らしく、天気がよかったこともあるが、気持ちよく登っていくことができる。ただし、息は上がる。弥山小屋まで登りきったのは9:25。ここでリュックを置いてカメラと水だけを担いで、八経ヶ岳へと向かう。八経ヶ岳へ着いたのは9:55。近畿最高峰で標高は1915メートルである。熊野灘まで見渡せる、まさに360度の大絶景である。十二分に絶景を楽しんだ後、また弥山小屋にも戻り、そこで昼食。昼食はカップヌードル。十二分に休息を取った後、11:40に弥山小屋を発つ。帰りは結構、スムーズに奥駈道出合いまで戻る。奥駈道出合いに着いたのは13:20。その後、駐車場まで急坂を降りていく。下りも厳しく、ここを登って来られたことが不思議なくらいである。駐車場に着いたのは14:20。休息時間を含めて、ほぼ8時間の行程であった。
 なかなかハードであったが、晴天であることと、その景色が素晴らしいこともあり、とても楽しめる登山であった。

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(奥駈道出合いから弥山小屋に至る尾根道からの素場らしい展望)

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(弥山小屋から八経ヶ岳を望む)

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(八経ヶ岳からの素場らしい展望ー南を望む)

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(八経ヶ岳からの素場らしい展望ー北を望む)

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(八経ヶ岳の看板)

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(芽が顔を出し始めている)

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(素場らしい苔の絨毯)
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