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カマラ・ハリスの仕事観が素晴らしい [グローバルな問題]

カマラ・ハリスに結構、関心を持っている。素晴らしい人物であり、ジョー・バイデンといい、ヒラリー・クリントンといい、バラック・オバマといいアメリカという国は、いろいろな問題を擁している国であるなとは思うが、超一流の政治家を出す土壌を有している点では日本とはまったく異なる一流国である。
 さて、そのカマラ・ハリスの仕事観が素晴らしい。よく集会で口にする「Hard Work is a Good Work」からも分かるように、勤勉であることを美徳としているし、きつい仕事はよい仕事という考え方は素晴らしいなと思う。日本の働き方改革と真逆の主張である。
 そして、彼女は取材でアメリカ人の優れた点として「労働倫理」と「重労働を厭わぬこと」を挙げた。この点は日本人も負けてないと思うのだが、そのような価値観を有していることはとても共感が持てる。日本人も勤勉性が美徳であった。私はドイツに住んで、その勤勉でない人々と一年近く暮らして、ほとほと嫌になったので、日本に戻ってきて本当、幸せだなと思う。皆がしっかりと仕事をして、その結果、どんどんと仕事が進んでいく。まあ、政治家がアホなので、この勤勉が相当、無駄になってしまっているということはあるかもしれないが、それでも個人レベルではサクサクと仕事が進んでいくのは本当、有り難い。そして、アメリカのリーダー候補でもあるカマラ・ハリスがそのような仕事観を有しているのは嬉しいと心から感じる。

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