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京都サービスが悪すぎるだろうシリーズ(6) [京都生活]

烏丸御池で同僚と酒でも飲もうと繰り出す。繰り出すといっても、二人とも最寄り駅は烏丸御池駅なのだが。さて、目指した居酒屋が閉まっていたので、食べログをチェックして、料金の平均が2000〜2999円の場所に行く。この居酒屋、カウンターのみなのだが雰囲気が抜群によく、大衆居酒屋的な気の置けなさを感じさせつつ、仕事はしっかりとしてるぞ、という迫力を感じるような、まあ居酒屋としては極めて正統派的なお店であった。入店する時、「お仕事の帰りですか?」と尋ねられる。きたきたきた、我々がよそ者かとのチェック質問だ。堂々と「そうです」と答える。まあ、本当だからな。さて、注文しようとすると、ほとんどないんですよね、と言われる。これは、歓迎されない証拠だ。とはいえ、あるものを出してください的なオーダーをする。刺身はトリガイ、締め鯖、マグロなどだ。わさびステーキやうざく、なども注文する。そして、名物らしい出汁で味付けした焼きそば(これは美味しかった)なども注文し、結構、お腹いっぱいに食べた。そして、お酒も上喜元、黒龍、〆張鶴などの美味しいどころを注文する。いやあ、いい酒も揃えているなあ。ということで、十分いい時間を過ごしてお勘定を頼む。さすがに、これだけ飲んで、食べたら一人7000円ぐらいはいくだろう、と思ったら二人で24000円請求された。確かにメニューには値段は書いていないが、いやあ、これはぼったくり過ぎだろう。そんなに来て欲しくないタイプの客なのか。二人ともこの店から5分以内のところに住んでいるのに!とはいえ、黙って支払いました。そして、普通ならここで二度と来るまい、と思うのだが、家から近くて、こんなに素晴らしいのであと二回は行ってやろう、と思っている。ただし、三回目もそれだけの額を請求されたら「二度と来るまい」にならざるを得ない。というのも、このお店、素晴らしいが流石に12000円払えば、京都にはここよりもいい店があるからだ。また、行った時はその顛末をこのブログでも開陳したいと思う。

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