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京都サービス悪すぎるだろうシリーズ(2) [京都生活]

京都は、もう日々サービスの悪さを感じるが、引っ越しの時はなおさらである。ちょっと町内で引っ越すことにしたのだが、荷物は冷蔵庫とベッドぐらいである。ベッドはかさばるが解体すれば大したことはない。ゼミ生をアルバイトでも雇えばいいのだが、引っ越し先が同僚の大学先生の家(彼が海外研究に行っている間に住まわせてもらう)であり、彼が学生に家を見られたくない、と言ったのでゼミ生をアルバイトで雇うことも難しい。そこで赤帽に電話した。
「ちょっと少ない荷物ですが、お願いしたいのですが」
「ああ、13日なら対応できますよ」
「そうですか。よろしくお願いします。冷蔵庫も170センチ以下なので大丈夫かと思います」
「いや、170センチだとうちでは無理なのでお断りします」
「いやいや、170センチ未満で160センチもないと思います」
「いや、うちのトラックに乗らないので無理です」

・・・・これは実際におこなわれた会話である。まったくコミュニケーションになっていないことがお分かりであろうか。私は、こんな業者にはこちらからお断りしてやるという気分になって、「そうですか。それでは残念ですね」と言って電話を切った。

仕事やる気ゼロだ。ここまでくるとドイツ以下のサービスの悪さである。3月の京都は引っ越し業者にすれば、売り手市場ではあるが、何なんだ!こいつらは。結局、同僚の先生にお願いすることにし、自分で対応することにした。まあ、こういうことをしていると経済規模はどんどん縮小していくよね。もったいない。

タグ:赤帽 京都
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