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TUMIのバッグは頑丈だが、チャックから壊れていく [地球探訪記]

朝の5時50分に大津市にある研修所のロビーに集合して、24名の団体を率いて、そこから関西国際空港へバスで向かう途中、よりによって私のTUMIのバックパックのチャックが壊れた。TUMIのバックパックはチャックによって鞄が四角形の一つの辺のみで繋がるようなデザインになっている。すなわち、チャックが壊れると、このバックパックはほぼ二つに完全に分離されてしまうので、もうバックパックとして背負うことは完璧に不可能になってしまうのだ。とはいえ、他にも肩掛けの荷物も持っているので、まさかバックパックを手で持って移動することもできない。これは万事休すの事態だ。しかも、私は引率者としての立場なので、勝手に行動することもできない。どうしようか、と思いつつ、とりあえずチェックインをした。幸い、ゲート集合時間まで30分ぐらい時間があり、何人かは両替をしなくてはならないので、私にも新しい鞄を物色する時間ができた。まだ午前9時ということで、店が開業しているか心配であったが、さすが関西国際空港。もうほとんどの店が開いていた。鞄というかスーツケース屋もあり、そこで似たような鞄を買うことにした。壊れたTUMIは同じ型のものを3代も使っていたのだが、いつもチャックが壊れるので4代目を買うのを躊躇したのと、とりあえず臨時用ということなので、比較的安いものを買うことにした。ちなみに、このお店の売り子のお姉さんのサービスはもう驚くほどよかった。買物をして感動を覚えるぐらいであった。
 TUMIは結構、私でなくても贔屓している人が多いと思う。防犯チョッキをつくっていた会社ということでそのつくりが頑丈というのが売りで、その点は確かにそうだと思うのだが、チャックが駄目だ。まあ、防犯チョッキにはそれほどチャックは関係ないかもしれないが、ちょっと私のTUMI贔屓も修正した方がいいかもしれないと今回の事件で思ったりした。
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