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鳥取駅前の繁華街は土曜日の昼だがほとんどが閉店でまるでゴーストタウンのようだ [地域興し]

 鳥取駅の周辺で土曜日に昼ご飯を食べる店を探していたが、ほとんどすべてが準備中。繁華街は飲み屋が中心なので、しょうがないのかもしれないが、これだけ多くの店が集積していて、揃って閉店というのは、ちょっとこれだけの一等地の使い方としては勿体ないような気がする。というか、なんでこんなに多くの飲み屋があるのだろうか。それも不思議だ。この静けさと人のいなさは、まるでゴーストタウンのようだ。鳥取の人達は夜にはここに来るのかもしれないが、土曜日の昼は一体どこにいるのだろうか?
 閉店だらけの商店街でどうにか開いているブティックをみつけ、その店主に「お昼が食べたいのですが」と尋ねると、賀露に行かなくては駄目だと言われる。賀露というのは鳥取港のあるところのようだ。車で5キロぐらい離れているそうだが、そこに向かう。そして、向かったところは、フィッシャーマンズワーフのような観光施設であった。ただ、ここでは地元の人達もお昼を食べているようであった。なぜ、郊外にこのような施設をつくり、中心市街地に人が集まる仕掛けをつくらないのだろうか。そんな余裕があるほど人口があるわけでもないのに。
 都心のあり方などを結構、考えさせられる鳥取での体験であった。

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