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ブラジルでの旅行で、見事、航空会社のオプションの罠に嵌まってしまっている。 [地球探訪記]

 これまでブラジルには20回近く行っている。ほとんどクリチバが目的地である。我ながらよく行くものだ。最初に訪れたのは1997年だと思う。あまりにも行くので、先日、観光ビザを取るのに家内に行ってもらったら、「こんなに行くのはただの観光ではない筈だ。知り合いがいるだろう」と難癖をつけられた。そして、知り合いが誰か知らない家内による家内の観光ビザ申請は却下された。確かに知り合いがいるが、知り合いに会うのも観光ビザでいい筈なので、なんでこんなことを言われるのかと思わないでもないが、まあ、総領事館が怪しいと思うぐらい、ブラジルに行っていることなのだろう。さて、大抵、アメリカ経由で行く。最近は中東系でドバイとかドーハ経由で行ったりもする。しかし、今回はヨーロッパ(ルフトハンザ)経由で行った。長い。アメリカ経由より6時間は余計にかかる。中東経由と比べても3時間ぐらい余計にかかる。しかし、なぜか安かったのとルフトハンザはアメリカ系の航空会社に比べたら遙かに快適なので、そちらを使ってしまった。
 ただ、実際乗る数日前に頸椎をやられてしまい首が不安である。そういうこともあり、3万円でエコノミープラスにアップグレードされるけどとの甘言にやられて3万円を支払ってしまった。さて、サンパウロからクリチバに飛ぶ時は荷物制限が23キロのところ25キロなので、50レアルぐらい余計に支払った。これは、しかし意外と安かった。クリチバからリオデジャネイロに飛んだ時も、真ん中の席しか空いていなかったので25レアル余計に払って窓際の席にした。このようなオプションに嵌まるのは、敵の術中に落ちたも同然なのだが、年を取ったせいか、頸椎をやられたせいか、なんか財布のひもが緩くなっている気がする。現金を支払わされると抵抗するのだろうが、クレジットカードだと気が緩んでしまう。

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