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セビージャにてバリヤードをゲット。スペインのポケモンGO事情。 [その他]

 スペインに来ている。実は、私はたしなむ程度にポケモンGOをしている。スペインに来たので、仕事のついでにポケモンGOのスペイン事情もちょっとチェックをした。まず、ポケモン・ストップなどの数はマドリッドの都心には多くあるが、郊外とかには少ないという印象を受ける。スペインでも都市偏重という傾向がみられる。また、ポケモン・ジムに関してだが、日本よりは弱い印象があるが、圧倒的な差があるとは言えない。カイリューの3000ポイントクラスがいたりもする。
 あと、スペインだと日本とは頻繁に出てくるポケモンが違う気がする。といってもマドリッドとセビージャだけでしかやっていないので、スペインと括るのは問題があるが、サンドとガーディ、アーボが多く出てくる。それとニャース。ここらへんは、やはり乾燥している気候だからだろうか。また、リザードも出てきたりして、なんとなく火ポケモンと砂ポケモンが多くでる気がする。逆にまだまったく遭遇していないのは、コイキング、ヤドン、キャタピー、ビードル、ふしぎだね、なぞのくさ、トサキントなどである。これらは、「近くにいるポケモン」でも出てこない。草系、水系があまり出ないという印象だ。
 ポケモンGOには地域限定ポケモンがあり、ヨーロッパはバリヤードである。マドリッドの郊外のホテルでも「近くにいるポケモン」にシルエットが出たが、夜であったこともありホテルの外(ホテル内では出てこなかった)までゲットしにいくのは諦めたが、その後、マドリッドからセビージャに移動して、水を買うためにセビージャのホテルを出て、歩いていたら「近くにいるポケモン」に再び出現したので、これは是非ともゲットしなくてはと思い、計画的に歩くことで(消えた場所(A点)で折り返し、逆の方向に歩いて再び消えたところ(B点)をみつけ、ABの垂直二等分線上を歩く)みつけてゲットした。思わず、「やった」と声が出てしまった。
 プログラミングをされたものを分析するのは虚しいところはあるが、地域によってポケモンをどのように分散させて出現しようとさせているのか、その考えは企業秘密なのだろうが、知りたいところである。明らかに風土を反映させるように意図されているような印象を受ける。

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