下北沢の結婚パーティーに顔を出して、その街の底力を垣間見る [地域興し]
下北沢の知り合いのロックバーの看板娘が結婚式をしたので、ちょっと二次会のパーティーに顔を出す。二次会は結婚式の延長線で開催されたということもあり、下北沢の音楽面でのサブカルチャー的文化を支えている人達が勢揃いをしていた。私の知り合いも何人もいたが、私はサブカルチャーのファンではあるが、支えている訳ではないのでちょっとした距離感は覚える。とはいえ、端っこに入ればいることは許される。それぐらいの存在には長年、下北沢とつきあっているので、なれている(気がする)。まあ、出しゃばらなければいてもいいかな、と許されるぐらいのポジショニングである。
さて、このパーティーはロックバーでやられたこともあり、また下北沢なので店から道にまでそのめでたい雰囲気があふれ出ていて、とても楽しいパーティーであったのだが、個人的にとても驚いたというか、ぶっ飛んだのは、歯が抜けたおばあちゃん(私は53歳なので、私がおばあちゃんと言うのは本当におばあちゃんである)達が、バックに流れるファンキー・ミュージック(Pファンクやオハイオ・プレイヤーのようなもろファンク)に合わせて、絶妙なステップと腰使いで踊っていたことである。もう、この人達は若い時には随分と遊んだのだろうな、というのが察せられる年季の入った踊りなのである。まるでアフリカ人のような、キレのある踊りであった。ちょっと、今時若者だって、ダンスをしっかりとやっていないと、こんな格好良くは踊れないだろう、というキレキレの踊りであった。しかし、満面の笑みからこぼれる歯はない。ううむ、下北沢はやはりただ者ではないな、とつくづく思わされた。ロックバーでの派手度満載のパーティーよりか、この老婆達のファンクダンスに遙かに感動した、というかやられた。


さて、このパーティーはロックバーでやられたこともあり、また下北沢なので店から道にまでそのめでたい雰囲気があふれ出ていて、とても楽しいパーティーであったのだが、個人的にとても驚いたというか、ぶっ飛んだのは、歯が抜けたおばあちゃん(私は53歳なので、私がおばあちゃんと言うのは本当におばあちゃんである)達が、バックに流れるファンキー・ミュージック(Pファンクやオハイオ・プレイヤーのようなもろファンク)に合わせて、絶妙なステップと腰使いで踊っていたことである。もう、この人達は若い時には随分と遊んだのだろうな、というのが察せられる年季の入った踊りなのである。まるでアフリカ人のような、キレのある踊りであった。ちょっと、今時若者だって、ダンスをしっかりとやっていないと、こんな格好良くは踊れないだろう、というキレキレの踊りであった。しかし、満面の笑みからこぼれる歯はない。ううむ、下北沢はやはりただ者ではないな、とつくづく思わされた。ロックバーでの派手度満載のパーティーよりか、この老婆達のファンクダンスに遙かに感動した、というかやられた。



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