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帯広のビジネスホテルに泊まったら、ラブホテルをリノベしたものであった [地域興し]

帯広のビジネスホテルに泊まった。あまり気にしないで安め、そしてインターネットがフリーアクセス、駐車場無料という条件で予約した。レンタカーで向かったのですが、結構、駅から離れていて、どうもビジネスホテルの立地としては今ひとつだな、と思っていたら、中に入ってもとラブホであることが判明した。部屋自体がだだっ広いのはいいが、風呂場が異様にでかい。しかも、アクリルの嫌らしい椅子まで置いてある。なんだかなあ。男一人で泊まるのには、いくら部屋が広いといってもなんか気まずいものがある。チェックアウトの時、いつリノベしたのか尋ねると、1年前の4月、すなわち1年3ヶ月前ということである。それにしても、ラブホテルというのは私の勝手なイメージであるが、相当美味しいビジネスであると思われる。そのようなビジネスをやっていたにも関わらず、ラブホからビジネスホテルに転業するというのはどういう背景があったのであろうか。しかも、ビジネスホテルの立地としても全然、優れていない場所であるにもかかわらず。ラブホのニーズというのがなくなっている、ということなのだろうか。それとも、帯広の経済がとても停滞しているのであろうか。しかし、マクロにしてもミクロにしても、何か大きな地殻変動が起きているような気がする。

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