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ドイツのカフェに入って、そのサービスの悪さに懐かしさを覚える [グローバルな問題]

フランクフルト空港に着く。これから鉄路でライプチッヒ。しかし、二時間待ち。しょうがないから駅にあるカフェで待つことにした。テイクアウト以外ならテーブルに座ったら給仕するわよ、と言われたのだが1時間経ってもやってこない。サービスする気ゼロだな。流石、ドイツ。このサービスの悪さはちょっと懐かしいけどコーヒー飲みたい。給仕するわよ、と言った25歳くらいの女性は、あたかも私が存在していないかのように無視をしている。なんか、ドイツなんだし、ここで意固地になる必要もないのかな、とも思うが、日本のサービスに慣れている私としては、なんか癪になってきた。ということで、意地でもこちらからは声をかけないで、我慢比べ(というか、自分のコーヒーが飲みたい気持ちとの我慢比べなので、あちらは全然、我慢してない)をすることにした。とはいえ、よくよく考えたら、席代が無料という風にも解釈できる。しかもネットに無料に繋がっているので、仕事も捗る。得しているのか損をしているのか。ただ、流石に1時間15分経ったらコーヒーを飲みたい自分が意固地な自分に勝った。とはいえ、癪なので、近くにあったスターバックスに行って注文した。スタバならネットには無料で繋がるからな。さて、このスターバックスはドイツ人ではなくて東南アジア系の人であったが、全然、サービスがよかった。まあ、あまり人種差別的なことは書きたくはないが、本当、ドイツの人のサービスは悪いよね。こんなサービスが悪くて、一生懸命仕事をしなくても経済は好調だということが本当、不思議。というか、日本人は不毛なサービス競争をして、ただ疲弊してしまっているだけなのかもしれない。消費は快適だが・・・・。

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(あまりにも暇なのでフランクフルト空港駅の写真を撮影しました)
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